通知表を回収していて「おっ?」となっております。
試験で90点台を取っていても「4」
試験で70点台を取っていても「5」
しかも複数の教科で
これだけご覧になると、そんなことがあるの?
という声が聞こえてきそうですが、あります
昔の感覚ですと、90以上で「5」
80点台で「4」
以下70点台、60点台、それ以下
というようにつけられていたことは確かです
いまはというと・・・?
昔は相対評価だったため、点数に直結してつけていればよかった
いまは、絶対評価のためこのような現象が生じます
相対評価・絶対評価・・・
どちらがいいかはさておき、通知表の評価を上げる方法はあるのか?
結論を申し上げると、「あります!」
だって、現に上のような逆転現象が起きているのですから
まず、提出物は100%出しているか?
これ、まわりの生徒さんが提出率低いため、
うちの生徒たちは有利だと思われます
全員100%ですから
つぎは、積極性
手を挙げて発言するという行為、かなり有効です
あ、それと、提出物ですが、字の丁寧さと丸付けの丁寧さ
これ、みなさんなめてますね
うちでは、そこまで厳しく指導します
入試当日の答案にもこれは影響しますので
厳しく指導します
逆に、点数が高くても通知表の評価が低い生徒の場合
いろいろ要素がありますが、いちばんますいのが
協調性のなさ
上位の生徒さんて、これ低い子が意外と多いように見受けられます
協調性って?と一言で説明するのは難しいのですが、
教科の係が決まっている場合、その子に全部押し付けるのではなく
手伝ってあげる、なんていうのは評価あがりますよね
現に、70点台で「5」もらっている生徒さんは
この手のタイプです
まあ、手伝いがそのまま評価になっているというより
一事が万事で、評価の低い生徒さんて、けっきょく
あらゆる場面で、「成績が良ければいいんだろ?」
が出ちゃうんですよね
それが、どうしても先生の鼻につく
よし!次回5月の保護者説明会は
『内申点を上げるコツ!』
にしよう!!
と心に決めた塾長だったのです
では・・・
祈合格